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介護資格の勉強で身につくスキル

現在の我が国における、介護資格について

介護資格の勉強で身につくスキル
現在の我が国日本での介護資格には、国家資格である介護福祉士をはじめとして、ホームヘルパー3〜1級、介護支援専門員のそれぞれがあります。いまから各々の相違点やそれぞれが福祉や医療などの分野でどういった役割を果たしているのか、それらの概要について述べていきたいと思います。

まずは介護福祉士について触れてみたいと思います。この資格は他の4つのものとは異なり、医師・各医療技士・看護士・弁護士・弁理士その他などと同じく法律に基づいた国家試験を受験し合格して初めて取得出来るものです。取得要件としては、学校教育法56条1項の規定により大学へ入学可能な者あるいは大学に入学した者、若しくは職業能力開発促進法44条1項の規定に基づく介護等に係る技能検定であって厚生労働省令で定めるものに合格した者であって、文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定したそれぞれの施設で1〜2年以上介護福祉士として必要な知識及び技能を修得した者とされています(社会福祉士及び介護福祉士法39条)。さらに当該試験での受験資格可能要件としては、3年以上介護等の業務に従事した者、先程挙げた者達と同等以上の能力を有すると認められる者であって厚生労働省令で定める者となっています(同法41条1項及び2項)。やはり国家資格なだけあって、取得要件は法的にもかなり厳しいものといえます。では次に、ホームヘルパー各級について述べたいと思います。当該資格については、1〜3級毎についての規定が介護保険法施行令3条1項各号に定められています。3級は学科と実習のみが取得要件ですが、2級と1級ではそれらに加えて実技試験があり、さらに1級では2級と介護福祉士・社会福祉士などの国家資格を持ち、3年以上の介護等の業務経験等が必要となってきます。このように、ヘルパーにおいては各級によって取得要件が異なります。最後に介護支援専門員について述べたいと思います。この資格は、先程の介護福祉士や社会福祉士及びホームヘルパー2級以上を取得して介護等の仕事に10年以上従事したうえで、介護支援専門員に関する省令附則2項に該当する介護支援専門員実務研修を修了することが取得要件となります。いわゆる「ケアマネージャー」と言われている資格がまさにこれを指します。このケアマネージャーの資格を持って初めて、老人福祉施設でのケアプラン作成等へ従事可能となります。

以上、介護福祉士・ホームヘルパー各級・介護支援専門員(ケアマネージャー)のそれぞれの介護資格について述べさせて頂きました。何れも介護といった対象者に対してのあらゆる日常に関わる行為についての介護資格なので、法令等に基づいて取得要件がかなり厳しい内容となっています。

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